ウェビナーシリーズ「探究的な学習を深める教科書活用の可能性」

ウェビナー概要

第3回「教科書の構造理解と探究学習について」

「教科書の構造理解」は、実際の探究活動にどう繋がるのか――。前回の好評を受け、特別ウェビナーの第3回を開催します。今回のテーマは「教科書の構造理解と探究学習について」です。

登壇するのは、算数や理科でデジタル学習基盤を前提に、教科書やデジタル教科書を活用した学習を探究的に実践する津森平教諭と 、静岡市立城北小学校で社会や国語の指導ログをもとに教科書活用の研究を進めている吉田康祐教諭です。ファシリテーターおよび解説は、中央教育審議会教育課程部会生活総合ワーキングの委員で、探究の動向や教科書の構造に関する学術的知見をお持ちの佐藤和紀氏(信州大学教育学部 准教授)が務めます。

佐藤氏は、教科書の構造的な理解が、どのように中核的な概念の理解や問いを生み出すのかを2人の実践から解説。島根県安来市立十神小学校教諭の津森教諭からは、教科書の紙面から児童自身が問いやキーワードを発見し、問題文と「めあて」を繋げる「学びの芽生え」についての実践が紹介されます。静岡市立城北小学校の吉田教諭は、実際の児童の読み取りの様子や、教科書にない情報をインターネットで自ら調べる具体例を交え、読解と構造的理解をいかに深めるかという生きた実践知を共有します。

AIやデジタル化が進むいま、学びのコンパスとしての教科書の役割はますます大きくなっています。教科書の構造的理解を通じた探究学習の授業づくりに関心のある先生方にとって、授業改善のヒントや「広げよう深めよう『教科書を使って探究学習』コンクール」への応募のヒントも得られる貴重な機会です。参加は無料。

お申し込みいただいた方は、後日アーカイブでもご視聴いただけます。生配信での視聴が難しい方もお気軽にお申し込みください。

登壇者:佐藤 和紀(信州大学教育学部 准教授)/津森 平(島根大学教育学部附属義務教育学校教諭)/吉田 康祐(静岡市立城北小学校教諭)
日 時:2026年5月11日(月)16:00〜17:00(生配信)
参加費:無料(要事前申込)※定員に達し次第募集終了
主 催:広げよう深めよう「教科書を使って探究学習」コンクール事務局
お問い合わせ先:contact@textbook-exploration.com